白雪姫
そのころ白雪姫は森の奥へ奥へと逃げていました。
一人ぼっちでどこへ行けばいいのか分からずさまよい続けました。
だんだん暗くなり、疲れお腹もすいてきました。
すると、遠くに灯りが見えました。
(あ、あそこに家がある。あそこで休ませてもらいましょう)
白雪姫はその家に近づいていきました。
それは小さな作りの家でした。
コンコン、コンコン。
ドアを叩いてみても誰も出てきません。
「こんばんは。誰かいませんか?」
声をかけてみても誰も出てきません。
扉を押してみるとギギギっという音とともに簡単に開きました。
家の中に入ってみると、そこには小さなテーブルに小さな椅子が7つ。
テーブルの上には美味しそうな料理がのった小さなお皿が7つ。
ワインがなみなみとつがれた小さなグラスが7つ。
綺麗に並べてありました。
けれど、どれもとっても小さなサイズだったのです。
「まあ。美味しそう。」
白雪姫はとてもお腹がすいていたので、テーブルの上の料理を食べました。
でも一つの小さなお皿の料理だけでは足りず、もうちょっと、もうちょっと、食べているうちに結局全部食べてしまいました。
お腹がみたされると何だか眠くなってきた白雪姫は
ちょっとだけ横になろうと、部屋の奥にあったベットを借りました。
どれも小さなベットだったので、4つ繋げて横になりました。
とても疲れていたので、白雪姫はあっという間に寝息を立て始めます。
Zzzz
|
|
|